2022/11/29
外壁塗装をご検討中の方は、工事が始まる前に、是非この記事をご一読ください。
理想的な外壁を実現させるためには、外壁塗装の工事中において、「洗濯物をどうするか」について考えることが必要です。
今回は、外壁塗装の工事中において洗濯物を干せない期間の対処法について紹介します。
□外壁塗装の工事中において洗濯物が干せない期間について
外壁塗装の工事中は、基本的にどの工程においても、洗濯物を干せません。
具体的には、足場を設置する工程から足場を解体するまでで、日数としては、10日から15日間、洗濯物を干せなくなります。
また、洗濯物を干せないばかりか、ベランダに立ち入らない方がいい時期があります。
それは、高圧洗浄工程、バイオ洗浄工程、コーキング工程、塗装工程、手直し工事の期間です。
いずれも、汚れや洗剤、塗料が飛散する可能性が高いため、洗濯物を干さない方がいいことはもちろん、立ち入らないことがベストである期間と言えます。
足場の設置や解体作業は、一見、塗料や汚れの飛散と関係がないように思われますが、実はそのようなことはありません。
そのため、洗濯物をきれいに保つために、基本的には外壁塗装の工事中は洗濯物を干さないようにしましょう。
□洗濯物を干せない場合の対処法について
1つ目は、室内干しをすることです。
室外では、塗料や汚れの飛散があるため、洗濯物が汚れる可能性が高いものの、室内干しをすることで、心配する必要がなくなるでしょう。
室内干しのニオイや効率の悪さが気になる方は、洗濯物同士に間隔をあけて干すことや、エアコンや扇風機を活用することで対策可能です。
2つ目は、コインランドリーを使用することです。
室内干しをする場合、洗濯物がよく目に入る位置にあり、生活感が過度に出てしまうことからあまり室内干しをしたくないという方には、コインランドリーの活用がおすすめです。
コインランドリーを使用することで、洗濯物がすぐに終わることに加えて、塗装会社の人の目に、洗濯物が触れることがないため、プライバシー保護の観点からも効果的です。
ただし、費用が気になる方は、洗濯する必要があるものをある程度まとめてからコインランドリーを使用することがおすすめです。
3つ目は、可能な場合は施工場所から逆側に干すことです。
この場合は、塗装会社に必ず相談してから決断しましょう。
独断で、洗濯物を干してしまった場合、想定外のトラブルが起きてしまうことがあるからです。
□まとめ
今回は、外壁塗装の工事中において洗濯物を干せない期間や対処法について紹介しました。
外壁塗装の工事中は、基本的に洗濯物は外干しできませんが、室内干しやコインランドリーの活用などで対策は可能です。
理想的な外壁を実現されたい方は、是非お気軽に当社までご相談ください。