外壁塗装の乾燥時間に関する基礎知識は身につけておくべき!

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「外壁塗装における、乾燥時間とは何なのだろう」
「何によって乾燥時間が決まっているのかわからない」
このような疑問をお持ちの方は多いはずです。
そこでこの記事では、外壁塗装の乾燥時間に関する基礎知識について紹介します。
乾燥時間を決定する要因も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□外壁塗装の乾燥時間に関する基礎知識について解説!

そもそも乾燥時間とは下塗りしてから中塗り、上塗りという塗装の間の乾かす時間のことを言います。
乾燥しているかどうかを判断する目安は、指で擦ってみて塗膜に異常が出るかどうかです。
塗料というのは半製品なので、塗られてから乾燥し、外壁に完全にくっついてはじめて1つの商品になるのです。
塗料の働きを最大限にするには、塗装した後に十分な乾燥時間を取らなければいけないということですね。

もし、塗料を乾燥させないまま上からまた塗装してしまうと、不具合を起こします。
塗料ごとに乾燥時間が決まっていますので、事前に確認することが重要です。

当社では10年先を考えた安心塗装を提供しております。
確かな技術と豊富な経験で作業いたしますので、外壁塗装をお考えの方はぜひ当社までご連絡ください。

□乾燥時間を決める要素にはどのようなものがある?

乾燥時間を決める要素には何があるのでしょうか。
今回紹介するのは「塗装方法」「気温・湿度」の2つの要素です。
それぞれの要素について詳しく解説します。

まずは、塗装方法です。
外壁塗装の乾燥時間は、施工方法によって変わってきます。
たとえ使用する塗料が同じであっても、通常のローラーを使用した時とマスチックローラーを使用した時で乾燥にかかる時間が異なります。

これは塗膜の厚さに起因します。
マスチックローラーを使用すると塗膜が厚くなるため、乾燥に時間がかかってしまうのです。

次は、気温・湿度です。
それぞれのメーカーが設定している乾燥時間は、気温23度が基準になっています。

そのため、それより気温が低くなると、乾燥時間も長くなってしまうのです。
ちなみに気温が5度以下で、湿度が85パーセント以下の環境では、外壁塗装の作業は行われませんので、ぜひ知っておいてくださいね。

□まとめ

外壁塗装では、下塗りと中塗り、上塗りのそれぞれの工程の間では乾燥時間を設けなければなりません。
外壁塗装で不具合を起こさないためにも、正しい知識を身につけてくださいね。
今回紹介した内容を参考にして、理想の外壁塗装を実現してください。
また、外壁塗装でお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。