2022/11/05
「外壁塗装中だけど、臭いが気になって仕方がない」
「どれだけこの臭いが何日続くのか」
「何かオススメの対策はないのか知りたい」
このようにお悩みの方は多いはずです。
そこでこの記事では、外壁塗装の臭いが続く期間とオススメの対策を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□外壁塗装の臭いは何日続く？どれくらい続くのかを紹介！
外壁塗装では、下塗りと中塗り、上塗りの合計3回の塗装が行われます。
これらの中で、臭いが気になり始めるのは中塗り以降です。
また、外壁塗装で使用される塗料は油性塗料と水性塗料の2種類があり、それぞれによって発する臭いの強さは変わってきます。
油性の方がより強い臭いを発します。
上塗りが完了すると、1日程度で乾燥するため、次の日からは落ち着きますが、臭いが気にならなくなるのに時間がかかるケースもあります。
目安は油性塗料で1週間、水性で3日ほど見ておくと良いでしょう。
□外壁塗装の臭いに耐えられない場合はどうするべき？
外壁塗装ではどうしても臭いが生まれます。
この臭いに耐えられない場合はどうすれば良いのでしょうか。
ここではオススメの方法を3つ紹介します。
＊換気する
窓が開閉できるように養生シートを貼ってもらっているのであれば、窓を開けることによって対策できます。
もし開閉できなくても、ドアは開閉できるように養生されているはずですので、ドアを開けておくのもオススメです。
ただし、空気の流れはその日によって変わります。
そのため、臭いが全然変わらなかったり、逆に臭いが強くなったりしてしまうこともあるでしょう。
そのような時は無理に換気しないようにしてくださいね。
＊消臭作用のあるマスクを利用する
マスクの中には、臭いを吸着してくれる活性炭入りのマスクがあります。
50枚セットになっていて、1000円から1500円で買えるものもありますので、ぜひ検討してみてください。
また、もっと本格的な対策をしたい方には、防毒マスクも良いでしょう。
＊外出する
上記の2つの対策をしても臭いが気になるという方は外出してみてはいかがでしょうか。
先ほども申し上げたように、臭いが気になるのは中塗りと上塗りの3日ほどです。
長期間留守にする必要はありません。
□まとめ
外壁の臭いが気になる方に向けて、どれくらい臭いが続くのか、有効な対策はないのかについて解説しました。
換気をしたり、マスクを利用したり、外出したりして外壁の臭いが気にならないような環境づくりをしていってくださいね。