外壁塗装で塗り残しを発見してしまった!そんなときの対処方法についてご紹介します!

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外壁塗装工事をようやく終えたときに、「塗り残しでは」と感じる箇所を発見してしまった。
このような場合はどうすれば良いのでしょうか。
塗り残しを放置してしまうとさまざまなリスクが発生します。
そこで今回は、外壁塗装で塗り残しを発見してしまったときの対処法について解説します。

□塗り残しを放置するリスクとは?

一般的に、外壁塗装の専門業者はボルトのねじ部分まで丹念に塗りこみ、十分な乾燥時間を確保した後、重ね塗りを行います。
さらに、その後も細部にわたって塗り残しのないよう細心の注意を払って点検を行いますが、作業は人手によって行われるので塗り残しが生じることもあります。

外壁塗装の塗り残しをそのまま放置することには、以下のリスクが存在します。

・美観の低下
新しく塗装された箇所との境界が明瞭になり、外観の美しさが損なわれる可能性があります。

・トラブルの発生
塗り残し箇所は、ひび割れなどのトラブルが発生しやすくなる可能性があります。
これが周囲へと広がり、他の塗装部分にも影響を及ぼす可能性があります。

・劣化と汚れの促進
塗装の欠落や塗り残し箇所は、外壁の保護能力を低下させるので、劣化が進行しやすかったり、カビや汚れが蓄積しやすくなったりすることがあります。

□塗り残しを発見したときの対処法とは?

それでは、塗り残しを発見してしまった場合はどのように対処するべきでしょうか。

・塗り残しかどうか契約書から確認する

塗り残しかどうかは契約書を確認してから判断するようにしましょう。
一見、塗装されていない場所が塗り残しであっても、打ち合わせのときに塗装しないという契約を結んだ可能性があります。
ただし、契約書を見直しても分からない場合は施工会社に連絡しましょう。

・施工会社に連絡する
打ち合わせや契約書と異なって塗り残しがある場合は施工ミスなので、無料で再塗装を行ってもらえます。
ただし、高い箇所は足場が必要なので、足場代だけ請求されることもあるようです。

・トラブルに巻き込まれたら
施工ミスの場合は、一般的には無償で塗り直してもらえますが、契約によっては費用を請求されることがあるようです。
そのため、契約するときに打ち合わせやアフター保証の範囲、適用期間を確認しておくことが重要です。

□まとめ

塗り残しがあると外観だけでなく機能性にも影響するので、放置してはいけません。
このときの対処法としては契約書を確認して施工会社に連絡するようにしましょう。
今回ご紹介した塗り残しが発生してしまう可能性を考えて、契約書を確認することが大切です。