外壁塗装に火災保険が適用される条件と申請の流れについて紹介します!

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実は、外壁塗装には火災保険が適用される場合があるため、その点を把握せずに外壁塗装を進めてしまうと、無駄に高い費用を払ってしまうことになる可能性があります。
そこで今回は、外壁塗装に火災保険が適用される条件と申請の流れについてご紹介します。

□外壁塗装に火災保険が適用される条件について

火災保険が適用される条件として、「人災や自然災害の被害が認められること」があります。
以下では、実際に外壁塗装に火災保険が適用される実例についてご紹介します。

1つ目は、台風や竜巻による被害が見られる場合です。
例えば、台風によって飛来物が外壁にぶつかり、外壁に穴が開いた場合は、火災保険が適用される可能性が高いです。

2つ目は、雨や土砂崩れによる被害が見られる場合です。
具体的には、雨によって土砂崩れが発生し、その影響で外壁が破損した場合は、火災保険の対象に入ります。

3つ目は、人災による被害が見られる場合です。
例えば、外壁に落書きをされたり、車が外壁にぶつかって、外壁が歪んだりした際、人災も対象になる火災保険を利用している場合は適用される可能性があります。
ただ、人為的な外壁の破損は適用範囲外になる火災保険もあるため、ご自身の利用している火災保険の適用範囲に関して、こまめな確認が必要です。

□外壁塗装に火災保険を適用する際の申請の流れについて

火災保険を適用する際の申請の流れについて、以下で何段階かに分けてご紹介します。

まず、契約をされている損害保険会社に連絡をしましょう。

2番目に、被害を受けた箇所を写真におさめておき、申請の際に必要な書類を記載します。

3番目に、申請書の記載が終われば、保険会社に提出をします。

4番目に、保険会社によって派遣された損害鑑定人が被害状況を確認するために、現場の調査を行います。

5番目に、損害鑑定人による調査結果を踏まえて、保険適用の対象であるか否かが判断されます。

最後に、保険適用対象であると判断された場合は、保険金が支払われるという流れです。

上記のような流れで、保険適用対象であるか否かが判断されるため、被害状況はできるだけ詳細に写真に残しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、外壁塗装に火災保険が適用される条件と申請の流れについてご紹介しました。
外壁塗装に火災保険が適用される場合は、人災や自然災害による被害が、保険会社に認められた場合です。
そのため、被害状況はできるだけ詳細に写真に残しておくことで、火災保険が適用される可能性が高くなります。